テニスの点数の数え方

テニスの点数の数え方

テニスダブルス

テニスの試合に出るなら
点数の数え方は覚えておかなくてはいけません。

 

試合ではゲームのカウントは、
サーブを打つ前に必ずサーバーが
コールすることになっています。

 

試合では必ずサーブしなくてはならないので
自分がコールする順番が必ずあります。

 

パートナーに頼ることができません。

 

テニスをする以上は、
点数の数え方は
しっかり覚えておきましょう。

 


テニスの点数の仕組み

テニスの点数の数え方を知る前に、
点数の仕組みを知っておく必要があります。

 

テニスの点数には、
ポイントの他にゲーム、セットがあります。

 

1ゲームは4ポイント先に取った方が勝ちです。

 

1ゲームごとにサーブを交代して
試合を進めていきます。

 

1セットは6ゲーム先に取った方が勝ちです。

 

セットは、1セットマッチ、
3セットマッチ、5セットマッチがあります。

 

1セットマッチは1セット(6ゲーム)
先に取った方が勝ちです。

 

3セットマッチは2セット
先に取った方が勝ちです。

 

5セットマッチは3セット
先に取った方が勝ちです。

 

アマチュアの出場する試合は、
ほとんどが1セットマッチで行われています。

 

プロの試合は、ほとんどが3セットマッチです。

 

5セットマッチは、
男子のグランドスラム大会(全豪、全仏、全英、全米オープン)
またはデビスカップの試合くらいです。

 

ポイントの数え方

テニスダブルス

1ゲームは4ポイント先に取った方が
そのゲームの勝者になります。

 

ポイントの数え方は、
0ポイントは、0(ラヴ)
1ポイント取ると、15(フィフティーン)、
2ポイント取ると、30(サーティー)、
ポイント取ると、40(フォーティー)

と数えます。

 

すべての数え方の中で
このポイントの数え方のみが
このような変則的な数え方にるので
覚えておきましょう。

 

ポイントの数え方は通常、
サーバーの方からコールします。

 

なので、サーバーになった人は、
そのゲームにおけるポイントを
把握しておく必要があります。

 

ポイントのコールの仕方は、
サーバーの方を先にコールします。

 

例えば、サーバーが3点、レシーバーが2点のときは
40-30(フォーティーサーティー)といいます。

 

また、サーバーが1点、レシーバーが2点のように
サーバーが負けていてもサーバーの方からコールします。

 

この場合は、
15-30(フィフティーンサーティー)といいます。

 

間違えやすいのでしっかり覚えておいてください。

 

点数が同点の場合は、
●●オールとコールします。

 

15-15(フィフティーンオール)
30-30(サーティーオール)
とコールします。

 

40-40はフォーティーオールではなくデュースです。

 

ポイントが40-40になったらデュースとなり、
先に2ポイントリードするまでそのゲームを続けます。

 

デュースになったら何ポイントとっても、
点数は前に進みません。

 

40-40の次に、
サーバーがポイントを取ったら
A-40(アドバンテージサーバー)
レシーバーがポイントを取ったら
40-A(アドバンテージレシーバー)
とコールします。

 

アドバンテージでない方がポイントを取ったら
再びデュースになります。

 

アドバンテージの方がポイントを取ったら、
2ポイントリードしたことになるので
そのゲームがは終わりです。

 

ノーアドバンテージとは?

 

試合時間を短縮させるルールとして
ノーアドバンテージというルールがあります。

 

ノーアドバンテージとは
アドバンテージを行わないという意味です。

 

つまり、40-40になったら
次のポイントでゲームの決着をつけます。

 

プロの試合では採用されませんが、
アマチュアの試合ではよく採用されるので
試合に出る人は知っておく必要があります。

 

参考
ノーアドバンテージとは?テニスの試合に出るなら知っておくべき

 


ゲームカウントの数え方

テニスダブルス

ゲームカウントはポイントと違って
普通に1、2、3、4、5、6と数えます。

 

ゲームカウント6ゲーム先に取り、
2ゲーム以上リードしている方が、
そのセットセットの勝者になります。

 

アマチュアの試合では1セットマッチがほとんどなので
6ゲーム先に取った方が試合の勝者になります。

 

しかし、6ゲーム取っても、
相手が5ゲーム取っている場合は、
まだ試合が続く場合があります。

 

ルールによって変わるので
注意が必要です。

 

タイブレーク

 

一般的に、ゲームカウント6-6になったら、
タイブレークを行います。

 

タイブレークとは、
1ポイントごとにサーブを
交代するゲームのことです。

 

タイブレークのポイントの数え方も、
ゲームの数え方と同じです。

 

普通に1、2、3、4、5、6と数えます。

 

タイブレークは2ポイントリードして
7ポイント先に取った方が勝ちです。

 

6-6になったら、
先に2ポイントリードするまで続けます。

 

しかし、タイブレークにはデュースという呼び方はなく
10-9(テンナイン)というように
そのままのポイントをコールします。

 

タイブレークのやり方については
こちらを参考にしてください。

 

テニスのタイブレークについて詳しく解説

 

6ゲーム先取

 

ゲームカウントが5-5になった時、
次のゲームでセットの決着をつける
6ゲーム先取というルールがあります。

 

プロの試合で採用されることはありませんが
アマチュアの試合ではよく採用されます。

 

テニスはサーバーが有利なので、
このルールは先にサーブする側が有利になります。

 

なぜ、このようなルールがあるかというと
試合時間を短縮するためです。

 

アマチュアの試合は限られた時間で運営するため、
タイブレークの試合があると、
かなり時間が消費されます。

 

そのため、不公平な感じはありますが
ノーアドバンテージのルールと一緒に、
6ゲーム先取のルールが採用されている大会もあります。

 

 

特別なルール

 

タイブレークを行わず、
どちらかが2ゲームリードするまでそのセットを続ける、
という特別ルールもあります。

 

グランドスラム大会(全豪、全仏、全英、全米オープン)
の最終セットのみのルールです。

 

テニスはサーバーが有利なので、
お互いにサービスゲームを取り合うと、
20-18というように最終セットだけ
凄いゲームカウントになってしまうことがあります。

 

試合時間も5時間を超える試合になります。

 

あまりにも長くなりすぎるので、
全豪、全英オープンは最終セットも
タイブレークが採用されるようになりました。

 

全英オープンもゲームカウント12-12になったら
タイブレークを行うようにルール変更されました。

 

真の実力を決めるには、
ルールの決め方も難しくなりますね。

 


セットカウントの数え方

テニスダブルス

セットカウントは、
普通に1、2、3と数えます。

 

3セットマッチの場合、
2セット先に取った方が勝ちです。

 

5セットマッチの場合、
3セット先に取った方が勝ちです。

 

例えば、3セットマッチの場合、
セットカウント2-0になったら
ゲーム終了です。

 

3セット目は行いません。

 

5セットマッチの場合も
3-0の場合は4,5セット目は行わず、
3-1の場合は5セット目は行いません。

 

アマチュアの試合では1セットマッチがほとんどですが、
学生大会やクラブ競技などで
3セットマッチの試合がある場合があります。

 


ポイントをたくさん取った方が勝つとは限らない

テニスダブルス

テニスというゲームは、
必ずしもポイントをたくさん取った方が
勝つわけではありません。

 

例えば、1セットの中で自分のサービスゲームを
1ポイントも取られなかったとします。

 

すると、ポイントは
24ポイント取ったことになりますよね。

 

そして、相手はポイントを取られながら、
なんとかサービスゲームを取ったとします。

 

例えば、1ゲームに2ポイントずつ取られたとすると
相手のサービスゲームでは24-12です。

 

トータルで36-24で勝っているにも関わらず、
ゲームカウントは6-6です。

 

タイブレークに負ければ、
相手の勝ちになるわけです。

 

3セットマッチの試合でも、
6-0、6-7、6-7
というような試合がたまにあります。

 

ゲームは18ゲーム取っていても
タイブレークで2セット取った方が
獲得したゲーム数は少ないですが
勝ちになります。

 

このように、たくさんポイントを取るより、
大切なポイントをいかに取れるかどうかが
テニスの面白いところです。


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